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​クリスタルのうた

​その14

ヒッデナイト

~存在の真の源に意識を向けよう~

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月は、満ちても欠けても同じ月です。
太陽は、どんな活動状態にあっても同じ太陽です。
人も、喜びも悲しみも一時の状態に過ぎず、同じ人です。
これは、世界万物の全てに言える事で、
色々な状態があることで多様性が生み出されていますが、同時にそれは、万物がさまざまな一面を持ちながらも、その源は同じということです。
 
“あなた”が笑う時も、怒る時も、悲しむ時も、喜ぶ時も、同じ“あなた”であります。
“あなた”が見せる様相は、一時のものであり、その様相の源は“あなた”である事になんの変わりもありません。
 
これを全ての人や動物、植物、天体など、世界の万物にあてはめて想像してみて下さい。
 
あなたの隣に居る人が、今怒っていた或いは笑っていたとして、
それはその人の一時の様相に過ぎず、その人はその人という源から、多様な様相を現すのです。
一時、人の様相が気になるとしても、それがその人の「全て」ではありません。
その人のただ一時の様相に過ぎません。
永遠なるものは、その人という存在そのものであります。
 
あなたの思考、感情、それらによって生み出される様々な様相も、同じく一時のものに過ぎず、永遠なるものは、それらの源であるあなたという存在そのものなのです。
 
動物も、植物も、それらが現す様相は、逐一変化します。
惑星や天体も、逐一動き、様相は変化しています。
様相(それが、今どうあるのか)は、表面的な出来事で、それらの源である部分こそ「真」たる部分です。
 
「真たる部分」は万物の源、それこそは、意識を向けるべき愛の本質の部分です。
 
あなたがもし、何かの存在の「様相」にとらわれているようであれば、
「それはただ一時そうであるだけで、とらわれるべき事ではない。なぜなら、様相は逐一変化し、永遠なる部分では無いからだ。」
と、思いだして下さい。
 
惑星や、自然界、動物界、人間界、これら万物の、 表面的な様相の源である部分・・存在そのものの真たる部分へ意識を向けて下さい。
 
存在の様相を生み出すその源こそが、フォーカスすべき部分であり、様相は一時の状態に過ぎません。
 
あなたはあなたであるだけで美しく、
あなたがあなたであればどんな状態であっても愛されるべきであるのは、
あなたという存在そのものの源の部分‥真たる部分は、愛そのものであるからなのです。
 
愛そのものである存在のあなたが、一時どんな様相を浮かべようと、愛である事に変わりは無いのです。
それが、この宇宙の万物共通の源なのです。
 
存在の“真の源”へ意識を向けて下さい‥そこには、大いなる愛と叡智と気づきがあなたを待っているでしょう。

クリスタルのうた~ヒッデナイト~存在の真の源に意識を向けよう~天然石ショップハピクリ・商品ページ

 

 

 

こんにちは!
Spirit of Crystal Rainbowの川野辺 加奈子です。
 
今日はヒッデナイトからのクリスタルのうたをお届けいたしました♪
 
このヒッデナイト、持っていると、ものすごーくなめらかで柔らかい感触がするのです。
鉱物なのに、ホイップクリームを触っているかのような感触です。
(もちろんクリーム状ではなくしっかりと固いのですが)
 
二年前、一目見てスグに恋に落ち、家に連れて帰りました。
 
背中に水晶のダブルポイントや、長石がくっついています。
この背中の水晶は、徐々に成長中です。これからもっと伸びて厚みが増し、大きくなると思います。
内部には、ガーネットの結晶が三つほど確認できます。
 
大好きなクリスタルの一つなのですが、ヒッデナイトは紫外線で色が抜けてしまう鉱物なので、 紫外線に当たらないように普段は光が入らない場所にしまっています。
 
今回、この場をお借りして、
大好きなこのヒッデナイトが、地球の命達へうたいかけている「クリスタルのうた」を受け取る事が出来、とても嬉しく思っています♪
 
こんな事をうたいかけてくれていたのね♪
ありがとうヒッデナイトちゃん♪
 
うたにあるように、 このヒッデナイトも、どう様相が変わっても、このヒッデナイト自身であることには何ら変わりはありません。
 
あなたが今、 このクリスタルのうたの記事を読まれて、何を思い何を感じられていたとしても、“あなた”という愛の存在である事になんの変わりもありません。
 
この世界の万物の源へ意識を向けて行くこと‥それは、常に愛に意識を向けて行くことと同じではないかと思 いました。
 
地球に共に暮らす全ての仲間たちへ‥愛と感謝を込めて♪


 
※上記は2014年ココリラ出版部さん主催のフェイスブックページ「Spirit of Crystal Rainbowクリスタルヒーラー&ティーチャー川野辺 加奈子」にアップした記事の収録です。

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